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基本的な文字列編集
文字列を定義する
「'」(シングルクォーテーション)と「"」(ダブルクォーテーション)の両方で表現できます。
						print('python-str')
						print("python-str")
					
「'」(シングルクォーテーション)と「"」(ダブルクォーテーション)を文字列の中に含めたい場合があります。その場合は記号の前に\を入れます。これをエスケープといいます。
						str =  "Pythonは\"プログラミング言語\"だ" 
						print(str)
					
出力結果
Pythonは"プログラミング言語"だ
					
文字列の連結、繰り返し
文字列を連結したい場合の記述方法は+を使用します。
						str_concat = "str1" + "str2" 
						str_result = str_concat + "str3"
					
追加することもできます。
						str = "012" 
						str += "345" 
						str += "678" 
						str += "9" 
						print(str)
					
出力結果
0123456789
					
文字列の型変換
文字列を数値に変換するにはint関数を使用します。
						test_str = "15" 
						print(int(test_str) + 20)
					
出力結果
35
					
数値も文字列に変換するにはstr関数を使用します。
						test_int = 15
						print(str(test_int) + "部署")
					
出力結果
15部署
					
サイズを調べる
文字列の長さを取得するにはlen関数を使用します。
						print(len("Pythonは楽しいよぉ"))
					
出力結果
12
					
サイズを調べる
文字列の長さを取得するにはlen関数を使用します。
						print(len("Pythonは楽しいよぉ"))
					
出力結果
12
					
置換する
特定の文字列を置換する場合はreplace関数を使用します。
						str = "hello world - java" 
						print(str.replace("java","python"))
					
出力結果
hello world - python
					
検索する
先頭や末尾に特定の文字列が存在するか検索する場合はstartsWith関数やendsWith関数を使用します。
						str = "hello world - python" 
						print(str.startsWith("hello"))
						print(str.endsWith("world"))
					
出力結果
						True
						False
					
特定の文字列がどこに存在するかを検索する場合はfind関数やindex関数を使用します。
						str = "hello world - python" 
						print(str.find("python"))
						print(str.index("python"))
					
出力結果
						14
						14
					
同じ文字列を検索する場合findもindexも同じ値を返します。indexは検索文字列が見つからない場合はエラーを返しますが、findの場合は-1を返します
スライス
文字列の切り出しには[]を使って指定します。文字列オブジェクト[開始インデックス:終了インデックス]のように指定します。
						str = "ABCDE" 
						print(str[0:3])
					
出力結果
ABC
					
文字列のインデックスは0から数えます。 先頭から3文字目まで切り出す場合はこのように記述します。 また後ろから数えたインデックスも指定できます。 同じように末尾は0ですので、1文字前は-1になります。
						str = "ABCDE" 
						print(str[2:-1])
					
出力結果
CD