はじめに
今回はPythonの条件分岐文について見ていきます。
条件分岐とは「もし〇〇ならば◇◇を行う」といった文の形となります。
比較演算子
x == y …左右の値が等しい時「True」
x != y …左右の値が等しくない時「True」
x < y …xがyより小さい時「True」
x y …xがyより大きい時「True」
x >= y …xがyより大きいまたは等しい時True
条件文の書き方
if文の条件文は「if 条件式:」と記載します。
copied!
# リンゴの値段
applePrice = 100
if applePrice == 100 :
print('リンゴは100円です。')
print('美味しそうなリンゴですね。') # リンゴは100円です。美味しそうなリンゴですね。
if文はインデントにて一括りとしているため、段落を変えてしまうとif文の外とみなされます。
copied!
# リンゴの値段
applePrice = 50
if applePrice == 100 :
print('リンゴは100円です')
print('美味しそうなリンゴですね。') # 美味しそうなリンゴですね。
最後に
いかがだったでしょうか。Javaと比べて()ではなくインデントでifの括りを判断しているため、
普段Pythonに触れていないと違和感があるかもしれませんね。
しかし、慣れてくると非常にシンプルで見やすいコードになるのでぜひ慣れていきたいところです。
ご拝読ありがとうございました。