サイトロゴ
初めに
これはjQueryの基礎を学ぶ研修資料です。
HTMLやJavaScriptの基本は押さえていることを前提に作っています。
尚、正確性よりも学習スピードや理解しやすい説明を目指して
全体的に「XXXXXのようなもの」とか「XXXXXなイメージ」と言った「優しい空間」が広がっています。
この研修を「入り口」として捉え、日々の勉強を積み重ねて頂ければ幸いです。
環境としては基本的にjQuery1.11.2、ブラウザはGoogle Chrome最新(現時点で39.0.2171.95 m)で進めていきます。
jQueryとは?
ずばり「JavaScriptのライブラリー」です。
JavaScriptをより手軽にコーディングするため、ジョン・レシグによって生み出され、2006年にリリースされました。
2015年1月現在、jQueryはバージョン1.9.1のリリース後、1.xと2.xの2系列に分割されました。
大きな違いはInternet Explorer(IE)バージョン8以前のサポートにあります。
1.x系のバージョンでは引き続きIE6,7,8をサポートしていますが、2.x系列ではサポートを打ち切りました。
jQueryのどのバージョンを使用するかは、偉い人が決めることなので気にする必要はありませんが、
1.x系のバージョンでも途中で追加・廃止された機能が存在することには注意が必要です。
例えば、1.7では$obj.on()が追加され、1.8からjQueryは5つのモジュールに分割、1.9では$obj.toggle()や$obj.live()等が廃止されました。
しかし、これら全てを覚える必要はありません。必要な時に調べれば良いのです。
不具合が発生した際に「あれ?このバージョンで使える機能かな?」と言うアプローチさえ覚えておけば十分です。
細かい説明はさておき、jQueryとはJavaScriptを手軽にコーディングするためのライブラリーだと言うことをまず頭に置いてください。
なぜjQueryを使うの?
ずばり「便利だから」です。
もう一つ理由を挙げるとすれば「デファクトスタンダード」(事実上の標準)だからです。
jQueryがデファクトスタンダードとなるまでには紆余曲折を経た歴史があるのですが、今回は説明しません。
興味のある方は「ECMAScript」や「ブラウザ戦争」、「クロスブラウザー」等のキーワードを調べてみると良いでしょう。
今は「便利でみんなが使っているから」とだけで十分です。
ただし、これから先もずっとjQueryがデファクトスタンダードであり続けるとは限りません。
jQueryがデファクトスタンダードだと言うことに異を唱える人もいますし、jQueryも完璧ではなく、少なからず問題を抱えているからです。
大切なことは常に変化し続ける状況に適応する為の勉強を怠らないことです。
研修の進め方
これから実際にコーディングしながら研修を進めていきます。
trainingフォルダー内に各提供ファイルが格納されているので、これを編集して実際に動かしてみてください。
bkupフォルダー内には各提供ファイルのバックアップが格納されています。
もし提供ファイルを元に戻したくなった場合にここからコピーしてください。
また、自分のタイミングでバックアップを取りながら作業を進めると手戻りを最小限に止めることができます。
実際の業務においても各工程でバックアップを取るクセをつけると良いでしょう。
そして分からない単語や関数などはこちらを参考にまず自分で色々と調べてみましょう。
何でもいいから早く使ってみたい
そうですね。しかし最後に1つだけ、お伺いしたいことがあります。
「F12」のキーを押してみてください。
知っていましたか?知っている方は次のページへ進んでください。
知らなかった方、これから頻繁に使う機能なので「F12キー」と呪文のように覚えてください。
使い方は追々として、もう一度「F12」を押すと消えます。